ポルトガル旅行の最終日に
現地のスーパーで買ってきた
ワインをついに開けました。
ポルトガル旅行って何?
という方は、旅行の記事 を
チェックしてみてください。
ポルトガルのワインというと
割とマイナー(失礼)な気もしますが
きちんと格付け表記がされているので
覚えているとワイン選びがより楽しくなります。
【格付け】
D.O.C 長い伝統のある原産地
I.P.R 1990年以降に制定された原産地
この二つは、V.Q.P.R.D.という
産地限定高級ワインになります。
Vinho Regional 地方単位のワイン生産地息
Vinho de Mesa 一般のテーブルワイン
私が買ってきたのは
Douro地区のD.O.C格付け
のものです。
せっかくなのでランクの
高い物を選んでみました(笑)
といっても、ポルトガルは
ワインがお手頃な価格で
購入できるので
普通のワインなら
3ユーロ(約500円)
も出せばボトルで購入できる
種類もあります。
そのため、格付けが上の方の
ワインでも何万円もするわけでもなく
私が買ってきたワインは
22ユーロ(約3,630円)
です。
(ポートワインのヴィンテージ物などは
軽く10万円を越えていましたけど....)
海外旅行にまで来て
どうせ買うならドウロ地区の
ワインがいいと思ったのと
味が重たいワインが好きなため
ボトルの形や重さ、ワインの色が
フルボティ系だったから
写真の物に決めました。
【感想】
葡萄の品種はボトルに記載がなく
(よく探せば、どこかに書いてあるのかも?)
サッパリ分からなかったので
買うときは、スタンダードに?
カベルネソーヴィニオンを
使ったボルドーっぽい
ワインなのかな......
と思っていました。
しかし実際に飲んだ感じは
意外にもピノ・ノワールっぽい
ブルゴーニュ系の味がして
ビックリしました。
スタイルは、ブルネロ並に濃厚な
完全フルボティ。
(てか家に帰ってじっくり読んで
気が付きましたが、ラベルに英語で
powerful
bodyと記載がありました(笑))
昔、アルベールビショーという会社の
ピノ・ノワールを使ったブルゴ-ニュワインを
飲んだことがあるのですが
それにソックリです!
なんか
くすんだ味がするというか
なんとも不思議な味でハマリそうになります。
なんだかんだで、ポルトガルワインは
日本ではマイナーな部類だと思います。
事実、あまり日本で見かけません。
そのため、完全にポルトガルワインを
侮っていましたが、考えが変わりました。
こんなことなら、もう一本
買ってくればよかった(笑)
同じワインどこか日本で
売ってないですかね?
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