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2008年7月28日月曜日

きぬかけの路を歩き、龍安寺を目指す

さてお次は金閣寺から仁和寺へ
向かう道である通称

「きぬかけの路」

を歩いて龍安寺と仁和寺を
目指すことにしました。

このきぬかけの路は
今でこそ何の変哲もない
アスファルトの道ですが

この名の由来は、宇多天皇が
真夏に雪景色を見たいと
衣笠山に白い綿布を
かけたという風雅な伝承に
よるものです。


ガイドブックにあるように
ほんと何の変哲もない道です。


だんだん疲れてきました。


バスで龍安寺に行けば良かった。
どうせこの道を通るんだし(笑)


ようやく龍安寺の敷地内に
到着しました。

疲れた~


桜がキレイに咲いています。



山門が見えてきました。

ここが拝観受付になっているので
お金を払って入場します。

龍安寺は、1450年に細川勝元が
徳大天皇の別荘を譲り受けて
建てたものです。


ここに来る頃には完全に
晴れてきました。


案内板は欠かさずチェックし撮影(笑)


桜がキレイです。


ここのメインである方丈前庭に
入るための庫裡が見えてきました。


ここが特別名勝として有名な方丈前庭。


この庭一面の白砂に
大小15の石を配置した

「虎の子渡しの庭」

と呼ばれる庭園が有名です。


見る人の思想、信条により
多岐に解されます。


庭園には桜が咲いており風によって
桜吹雪が起こっていましたが

なかなかうまく撮影できませんでした。


せっかくだから庭以外にも
この建物の中をチェックする。


裏には銭形のつくばいがありました。

禅の格言を謎解きに
図案化したものだそうです。


方丈につながる勅使門。


方丈の隣の仏殿に行くための門は
未公開のためか閉まっていました。


敷地内には桜苑があり
桜を楽しむことができました。



敷地内の鏡容池。



池周囲の道は狭いですが
歩く人も少ないのか空いていました。


キレイな桜があったので
どアップで撮影(笑)

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