フランクフルトから電車で50分。
簡単にアクセスできるため
フランクフルトを拠点とした
日帰り旅行にも最適な
ハイデルベルク
ですが、古くから
ゲーテ
ショパン
シューマン
などなど多くの
詩人
芸術家
に愛された町として有名です。
そのため
ここを舞台として、あらゆるジャンルで
多くの作品が誕生しました。
ゲーテは、イチョウの葉を見て
「片方は詩的、片方は人間的・・・」
なんて詩っていますが
なんのこっちゃって話ですw
ゲーテに失礼ですね・・・・
それよりも格言的な言葉
「我々が不幸または自分の
誤りによって陥る心の悩みを
知性はまったく癒すことができない。
理性もほとんどできない。
時間がかなり癒してくれる。
これにひきかえ、固い決意の
活動は一切を癒すことができる。」
「学術においても、実際は人は
何も知ることはできない。
つねに実践が必要である。」
「自分にできること、あるいは夢に
思い描いていることは、すべて
実行に移すことだ。
大胆であれば、非凡な能力と
不思議な力を発揮できる。」
などの方が、分かりやすい。
芸術家が愛したハイデルベルク旧市街は、
アルト(古き良き)・ハイデルベルク
のレコードのジャケットにも
なっています。
レコードのジャケットは
最近のものなので、
描かれている街並みは
現在と同じことが一発で
分かりますが
400年前と比べるとどうか?
この町は、ルイ王朝時代にフランス軍に
ハイデルベルク城を破壊されたものの
その頃とは比較にならないくらいの
威力を持った兵器を使った
第二次世界大戦の空爆を
あまり受けなかったため、
古い文献の資料と比べても
現在とあまり変わっていない
ことが見て取れます。
古い街並みを大切にする
ヨーロッパならではです。
これだから、歴史好きには
そのまま残っている建物が
多くあるヨーロッパ旅行は
たまらん♪
話は飛びますが、日本も東京オリンピック
の開催に合わせて、江戸城の天守を
再建するなんて案が出ていますが
どうなるか?
一部修復とかではなく
完全レプリカではあるものの。
気になる!!
ちなみに、費用は350億円ほど
かかるようです。
そう言えば、熊本城のある熊本県は
ハイデルベルクと姉妹都市関係らしい。
城
大学
町を流れる川
などなど共通点が多いのが
理由だそうです。
話をハイデルベルクに戻しましょう。
歴史ある町ですが、ハイデルベルクには
1386年に創立されたドイツ最古の大学である
ルプレヒト・カール大学
があり
現在も、学生街として知られています。
なので
ここに来る途中のバスの車内は
学生ばかりだったのです・・・
ルプレヒト・カール大学は
歴史ある大学だけあって
ドイツ有数のエリート大学みたいですが
仮にドイツ話せても、マーヴェリックには
完全に縁のない世界でございますw
魅力あふれるハイデルベルク。
まずは、ケーブルカーにのって
丘の上に建つ
ハイデルベルク城から
見る事にしました。
~続く~
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