ベルギーのブリュッセルにある
王立軍事博物館に展示されている
アメリカが開発したジェット戦闘機
F-16 ファイティング・ファルコン
F-16が運用されたのは1978年からで
これまでに4500機以上が生産され
20ヵ国以上の空軍が導入した
ベストセラーともいえるモデル。
やっぱり・・・
戦闘機としては比較的安価なのが
幅広く採用された理由かもしれません。
F-14 3800万ドル
F-15 2790万ドル
F-16 1460万ドル
ちなみに、自衛隊が導入予定で
話題となっている
F-35は約1億5000万ドル
F-16と比べると桁外れの機体です。
これを42機も購入するというのだから
すごいなぁ~と思っていたら
本家アメリカは2400機以上を
導入予定なので、かないっこないです。
王立軍事博物館に展示されている機体には
座ってもオッケーなものもあります。
せっかくなので、コックピットに
座る事にしましたが、
実際に使用されていた機体なので
なんかキタナイw
(失礼っ)
そして狭い!!
これ、座るのも出るのも苦労します。
戦闘機と旅客機では、全然用途が
違うので比較の対象にはなりませんが
エコノミークラスが天国的な
空間に思えてしまいました。
アクロバティックな飛行も強いられる
戦闘機の座席は、遊びがあったら
身体が揺さぶられて危ないから
ガチガチな座席なんでしょうね。
▼F-16のフライトデモビデオ
おえっ・・・
見ているだけで酔ってくる
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