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2014年4月11日金曜日

長年積み重ねて成功してきたフォームを捨てて 新たなフォームで2014年シーズンを戦うロッシ


F1で言ったらシューマッハ的な存在のロッシですが、
ドゥカティに移籍した後は、

イタリアメーカー
イタリア人ライダー

ということで、夢のコラボが実現したものの
目立った成績を残す事ができませんでした。

やはりホンダやヤマハと比べるとバイクの性能の差が
圧倒的に大きいのが敗因なのかと思いましたが

ヤマハに復帰後も、チームメイトの
ロレンソに大きな差を付けられる結果。

それを見て正直・・・

ロッシの時代は終わったのかと思ってたところ
2014年の開幕戦を見て、その考えは間違いだった
ことに気付かされました。

去年、motoGPにステップアップし、ぶっちぎりで
チャンピオンを獲得したマルケスとトップ争いを
する事となります。

そして2014年のmotoGP開幕戦を見て、
ロッシのライディングフォームが
これまでと全然違う点にも驚きました。

ロッシ(182cm)は長身ですが、マルケス(168cm)や
ペドロサ(158cm)のような身長の低いライダーと
同じようなライディングフォームに変わっていました。

ロッシがmotoGPにデビューした時とは
全くスペックの異なる最新motoGPマシン。

近代マシンは去年までのフォームよりも
今年のフォームの方が速く走れるようです。

でもって、長年培ってきた方法を捨てて
新たな方法でトップ争いに復帰したロッシは
さすが最多チャンピオン。

次のアメリカGPでどんな走りをするのか、
開幕戦のようなトップ争いがまた見られるのか
非常に楽しみです。

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