この建物、現在はご覧のように
カフェとして利用されていますが
18世紀は町の警護所だった建物でした。
雨が降っているので、テラス席は空席。
さすがに日曜日といえども、カフェは営業していると
思いますが、入店はしませんでした。
公式サイトをチェックしてみたら
http://web.cafe-hauptwache.de/index.php
なんと、PDFでメニュー表を
ダウンロードできたので面白い。
ご覧の通り、向こうのメニューって
文字しか書いてないので
現地語の良く分からない言葉で書かれた
メニューを見て注文するのは
難易度高いというか、頼んでみないと
どんなものが出てくるのか分からないので
怖くもあり楽しみでもある。
一番上の
ボンジュール パリ 8.5ユーロ
なんて料理名を付けられても
何だそれ?
って感じですよねw
下に解説らしき文章がありますが
いまいちよく分かりません・・・
まあ
困ったときは、視覚で訴えろ作戦!!
ガイドブックの料理のページを
開いて写真を見せて
「これと同じようなものありますか?」
と聞くのが手っ取り早い♪
逆に、日本のレストランは、ファミレスとかは
写真付きで料理名が書いてあり
視覚的にどんなものか分かりやすいので
外人に好評のようです。
あとは、料理の見本!!
これも評価が高いらしい。
確かに、これなら文字が読めなくても
立体的にどんなものか分かりますからね。
日本人にとっては見慣れたものだけど
確かに・・・
言われてみれば・・・
こんなものがレストランに設置されている
国なんて、今のところ日本以外で
見たことありません。
これもいわゆる島国日本の
ガラパゴス文化ってやつかもw
文字の読めぬ人たちのための宗教教育に
教会のステンドグラスが使われたように
やはり視覚で伝えるものは
文字や言葉の壁を乗り越えます。
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