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2014年6月22日日曜日

F1 オーストリアGP

今週末は、あの天才音楽家

モーツアルト

ゆかりの地であるオーストリアで
11年ぶりにF1が開催されます。

ドイツの南方に位置し、多くの国と
国境を接するオーストリアは
ドイツ語が言語。

ただ、観光地とかであれば
英語も通じます。

マーヴェリックにとって、オーストリアは

ウィーンに行ったときに道に迷って
ホテルに帰ることができなくなってしまい

パトカーにホテルまで送ってもらった
痛い経験がある国・・・・・・

暗くなるまで見知らぬ国を
ほっつき歩くものではありませんw



話は飛びますが、ウィーン銘菓の
ザッハートルテは、ちょっと高いけど

日本のケーキにはない甘さというか
パンチが効いているので

甘党の方にはぜひとも
試してほしい逸品です。

日本でもネットで買えます。






レースが開催されるのはかつてA1リンクと呼ばれ
2010年の改修でレッドブル・リンクと名前が変わった
1969年オープンの歴史あるサーキット。

ここでF1が開催されるのは、11年ぶりになります。


距離 : 4.326km
周回数 : 71周
走行距離 : 307km
コーナー数 : 9


このサーキットは直線区間が多いため
エンジンの全開率が70%もあるため

エンジンへの負担大!!
燃費も悪い!!

とパワーユニットには過酷なコース。


ただ、タイヤに関しては、それほど過酷な
サーキットではないため

ピレリタイヤは、柔らかくてグリップ力は
あるけど、耐久性には劣る

スーパーソフト
ソフト

の2種類を持ち込むようです。


予選は、今年調子の良かったメルセデスが
久々に後方に沈む形となり、

ウィリアムズの2台が1、2位を独占する
形となったので、ちょっと意外でした。

メルセデスは、前回のカナダで冷却システムに
トラブルが発生し、その問題が未解決のまま

今回のオーストリアGPに臨んだため
調子が悪かったようです。

これ、もしかしたら決勝でも同じトラブルが発生し
前回同様にリアイヤの可能性もあるため

その点、今回のレースの観戦ポイントに
なってきそうですね。

でもって、レッドブルリンクをホームコースとする
レッドブルの2台は、5位、13位といまいちの結果。

今年からF1に復帰した可夢偉は
戦闘力の劣るケータハムのマシンに
苦しめられながらも

今回はいくつかのアップデートを持ち込んで
うまい具合にセットできているようなので

これは決勝が楽しみです。


【予選結果】

1 F.マッサ ウィリアムズ 1:08.759 6
2 V.ボッタス ウィリアムズ 1:08.846 6
3 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:08.944 5
4 F.アロンソ フェラーリ 1:09.285 8
5 D.リカルド レッドブル 1:09.466 8
6 K.マグヌッセン マクラーレン 1:09.515 8
7 D.クビアト トロロッソ 1:09.619 6
8 K.ライコネン フェラーリ 1:10.795 5
9 L.ハミルトン メルセデスAMG --:-- 5
10 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア --:-- 4
11 S.ペレス フォース・インディア Q2敗退 -
12 J.バトン マクラーレン Q2敗退 -
13 S.ベッテル レッドブル Q2敗退 -
14 P.マルドナード ロータス Q2敗退 -
15 J.ベルニュ トロロッソ Q2敗退 -
16 R.グロージャン ロータス Q2敗退 -
17 A.スーティル ザウバー Q1敗退 -
18 E.グティエレス ザウバー Q1敗退 -
19 J.ビアンキ マルシャ Q1敗退 -
20 小林可夢偉 ケータハム Q1敗退 -
21 M.チルトン マルシャ Q1敗退 -
22 M.エリクソン ケータハム Q1敗退 -



【テレビスケジュール】

■6月22日日曜日

フジテレビNEXT(スカパー!)
20:50~23:50 決勝レース

BSフジ
23:30~25:10 決勝レース

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