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2014年9月21日日曜日

F1 シンガポールGP

2013年のF1もいよいよ後半戦。

舞台はヨーロッパから
アジアラウンドへと移ります。

今週末は、東南アジアのマレーシアに
隣接するシンガポールでF1が開催されます。



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シンガポールといえば、マーライオンの像が
一番最初に思い浮かぶ人も多いハズ。


上半身がライオン

下半身は魚

という不思議な像です。



そして、波の上に乗り

口からは水を吐いています。


このようなものが誕生した由来ですが
かつて、マレーシアの王族が対岸の大地を
目指し航海に出たときのこと。

王族は、航海の途中で嵐に遭ってしまいました。


その時、王族が被っている王冠を

海に投げると、奇跡的にも海は静まります。

そして、無事に大地にたどり着くことができました。


航海の末にたどり着いた対岸の大地で
突然ライオンが現れて、王族にその大地を
治める事を許して立ち去ります。

王族は、その大地をシンガプーラと名づけ

海の神とライオンを合体させたマーライオンを
国の守り神として祭ったという伝説があります。

これが、シンガポール名物?


のマーライオン誕生秘話です。


シンガポールGPは公道を利用して開催されますが
他のF1レースと異なるのは、なんと言っても
ナイトレースであるということ。


眩いばかりの照明の光が印象的です。


また、コースは左回りと数少ない
反時計周りのコースとして知られています。

低速コーナーが多いため、平均スピードは
200Km/hを下回り、レースは2時間近く続くため
耐久レースの様相も見せます。

ナイトレースのため、タイヤへの負担は
少ないサーキットゆえに、ピレリは

スーパーソフト

ソフト

のタイヤを持ち込んできます。


タイヤは柔らかい方がグリップ力が増し

曲がりやすくなりますが、反面耐久性に劣ります。

固いタイヤだと耐久性に優れていますが
グリップ力で不利になります。

このタイヤ選択もレース結果を左右する
要因となるので見逃せないポイント。

あとは、エンジンの負担ですが

このコースは全開率が45%と
低いサーキットのため


高速サーキットに比べて負担は
かなり低いコースとなります。


ただし、ストップ&ゴーのレイアウトであるがゆえ
燃費が悪いので、各マシン燃料を多めに積んでくる

ことの考えられるコースです。

予選はいつも通りというか
またメルセデス勢が
フロントローを独占状態。

続いて、後半になりようやく
調子の上がってきたレッドブル勢。

あと、フェラーリも、ずっと不調でしたが

アロンソ 4位
ライコネン 7位

と、シーズン序盤と比べると、
だいぶ立て直してきました。

ただ、まだメルセデス勢に追いつけるほどの
戦闘力は残念ながらないので、

上位チームが何かしらのトラブル発生
しない限り、1位をとるのは、ちょっと
厳しいかもしれません。


【シンガポールGP 予選結果】
1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:45.681 6
2 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:45.688 6
3 D.リカルド レッドブル 1:45.854 6
4 S.ベッテル レッドブル 1:45.902 6
5 F.アロンソ フェラーリ 1:45.907 6
6 F.マッサ ウィリアムズ 1:46.000 6
7 K.ライコネン フェラーリ 1:46.170 4
8 V.ボッタス ウィリアムズ 1:46.187 5
9 K.マグヌッセン マクラーレン 1:46.250 6
10 D.クビアト トロロッソ 1:47.362 6
11 J.バトン マクラーレン Q2敗退 -
12 J.ベルニュ トロロッソ Q2敗退 -
13 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア Q2敗退 -
14 E.グティエレス ザウバー Q2敗退 -
15 S.ペレス フォース・インディア Q2敗退 -
16 R.グロージャン ロータス Q2敗退 -
17 A.スーティル ザウバー Q1敗退 -
18 P.マルドナード ロータス Q1敗退 -
19 J.ビアンキ マルシャ Q1敗退 -
20 小林可夢偉 ケータハム Q1敗退 -
21 M.チルトン マルシャ Q1敗退 -
22 M.エリクソン ケータハム Q1敗退 -


【シンガポールGP テレビスケジュール】

■フジテレビNEXT(スカパー!)
9月21日日曜日
20:50 - 23:50 決勝レース


■BSフジ(BS)
9月21日日曜日
23:30~25:10 決勝レース

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