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2008年3月13日木曜日

ヴァチカン市国

今日のホテルでの朝食はコチラ。



ローマといったらヴァチカン市国の
美術館も欠かせません。

「ラファエロの間」

やシスティナー礼拝堂の

「最後の審判」

など見どころがたくさんあります。



カナリの列が出来ています。



当然、館内やエレベーターも
混んでました(笑)



館内の通路。立派です。



天井に描かれた絵も見逃せません。



私のような素人には理解不能ですが(笑)
きっとスゴイものなんでしょう。



ローマ様式と



ギリシア様式の違いが
よく分かる彫刻。



床の大理石かな?
でつくられた装飾も立派です。



次の部屋へ繋がる扉の部分には
大体どの場所にも、このような
彫刻があります。



天井に施された立体的な作品。

これは立体的に見えるので
彫刻のように思えますが

実はだまし絵で平面に
なっているそうです。

リアルです。
ほんと騙されます(笑)



この部屋は、まばゆい限りの
輝きを放っていました。

私のような素人が撮影した写真でも
その凄さが伝わるのではないかと思います(笑)



この部屋の次の部屋へと繋がる
扉の上の彫刻は、ひときわ豪華でした。



ちょっとこれは何だったか忘れて
しまいましたが(笑)、立派です。



そしてこれがあの有名な
ラファエロの間にある

「アテネの学堂」

ブラマンテが設計した巨大な聖堂で
哲学者や科学者たちが議論している
様子が描かれています。



同じくラファエロの間にある

「聖体の議論」

地上では神学者が聖体について議論し
天上には神と聖人達がいる様子が
描かれています。

上の中央に描かれているのがキリスト
左が聖母マリア
右が聖ヨハネ

その上には神が描かれています。



これはラファエロの間の天井。



そして窓の部分に描かれた絵画。



これはラファエロの間にあった
作品ではないですが、立派です。



館内より撮影。

次はサン・ピエトロ大聖堂を
目指して移動。

ここで感のいい方は
システィナー礼拝堂の

「最後の審判」

の写真は?

と思うかもしれません(笑)

しかし残念ながら撮影禁止でした。

これはカナリ巨大な作品だったので
仮に撮影がOKだったとしても
私の写真テクでは悲惨な結果に
なっていたと思います(笑)

なので、ローマに訪れた際は
ぜひあなたの肉眼で
確認してみてください。



私が初めて海外旅行に行った際の
初めて訪れた観光スポットである
サン・ピエトロ大聖堂に
再び来ることが出来ました。



床も立派だったので思わず撮影(笑)



重厚な感じの「開かずの扉」

20年に一度しか(25年だったかな)
開けられることのない扉で

その年になると世界中から信者たちが
この扉をくぐるために訪れるそうです。

この扉を反対側から通ると
不幸が振りかかるという
言い伝えでも有名です。



普段はこの扉から入ります。



豪華な内部。

天気が良かったら光が差し込む神秘的な
写真を撮影できたかもしれないのに
あいにくの雨なのが残念。



この下はお墓になっているそうです。



巨大なクーポラ。



雨が降っているので薄暗いですが
それでも、この聖堂のスケールの
大きさが伝わります。



足を触ると幸せになれるといわれる彫刻。

順番に列が出来ていて
みんな触っていきます。


もちろん私も触っていきました。



ミケランジェロ作のピエタ像。



そのすぐ横にある

「開かずの扉」

の反対側の部分。

こちらからくぐってはいけません。



こちらは入口の扉の上部の部分。



マイセンを思わせるかわいげのある彫刻。



大聖堂側からサン・ピエトロ広場を眺める。



大聖堂の入口。



サン・ピエトロ大聖堂の
教皇の執務室への入口には

ミケランジェロがデザインしたと
いわれる制服に身を包んだ
スイス衛兵がいます。



雨だというのに入場待ちの
列がすごいです。



広場から聖堂を眺める。



広場にあるオベリスク。



広場を囲む建築物も立派です。



ここはローマとヴァチカン市国の国境です。

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