今日はフランクフルトから電車に乗って
ヴェルツブルクを目指します。
ヴェルツブルクはロマンチック街道の
最初の町として知られています。
実は、初日の観光でローテンブルクに
行く途中に、今日の目的地の駅である
ヴェルツブルクで乗り換えをしました。
あの時は、乗換えをしただけですが
今日の目的地はヴェルツブルク。
たっぷりと観光をします!!
ICE925
7:54 7番ホーム発 Frankfurt(Main)Hbf
9:02 4番ホーム着 Wurzburg Hbf
となります。
約1時間の列車の旅ですが
乗り換えがないのでラクチン♪
この列車は、日本で言ったら新幹線のような
高速列車なので、列車の予約や指定席の
確保をすることができます。
マーヴェリックは、ネットで日本から
列車の予約をして
オンラインチケットをプリントし
列車に乗りました。
列車が出発して、しばらくすると
乗務員の人がチケットの確認に
やってきます。
その際に、プリントしたチケットと
決済の時に使用したクレジットカードを
提示すればオッケー!!
ドイツは改札がないので、切符を買わなくても
電車に乗れてしまいますが
市内を走る地下鉄ならまだしも
郊外鉄道は100%乗務員が
チェックしにやってくるので
無賃乗車は罰金の対象になるから
やめておきましょう。
フランクフルトを出発してから少しすると
田園風景に変わりました。
都会からちょっと郊外に行くだけで
こんな景色が広がるんだから
ヨーロッパの鉄道の旅は面白い♪
と、景色を見ながら過ごしていると
ガガガガーーー
と後ろの自動扉が開いて
列車の乗務員の人が切符の
チェックにやってきたんですが
ヤバイ・・・・
マーヴェリックにとっては
超どストライクの
ニコラ・ロバーツみたいな
乗務員さんでした。
今までの乗務員さんは
おじいちゃんみたいな人だったり
(やさしそうでよかったですけど)
女コマンドみたいなたくましい女性だったり
(無賃乗車を一発で蹴散らしそうだから
いいんですけど)
したんですが、
こんなキューティング❤な
乗務員さんがいたとは・・・・
こういう時にドイツ語が喋れたらな~
グーテンモルゲン(おはよう)
ダンケシェン(ありがとう)
のみでドイツを旅するマーヴェリックには
ニコラ似の乗務員さんとドイツ語で会話を
するのは残念ながら不可能に近い・・・
とくだらん事を考えていると
マーヴェリックの番がやってきました。
ニコラ 「チケットを見せてください。」
お~英語だ!!
非常に助かります♪
チケットなんて、いくらでも
見せます!!
見せます!!
見せますよーーーんっ♪
マーヴェリックが手渡したチケットに
パンチした後、次の乗客のチケット
のチェックへと向かうニコラ似の乗務員さん。
お仕事中なので
「グーテンモルゲン」
などと声をかけて、少し話をする
なんてこともできるわけなく
切符チェックを次々とこなして
次の車両へと行ってしまいました。
う~ん・・・・・
これが、シチュエーションがバーで
相手がバーテンさんとかだったら
ちょっと話ができたかもしれません。
非常に残念・・・
そうこうしているうちに
列車はヴェルツブルクへと
近づいてきました。
車窓からはワイン畑が見えます。
実はヴェルツブルクは
フランケンワイン
の故郷としてワイン造りで
有名なんですよ。
そのため、老舗のワインショップも
数多くある町です。
約1時間の列車の旅でしたが
この流線型の列車に乗って
フランクフルトからヴェルツブルクへと
やってきました。
ICEは日本で言ったら新幹線の
位置づけになるような列車ですが
乗り比べてみると
やはり高速列車は新幹線が
デザインも速そうだし車内も
快適だしWiFiあるし最高です。
さ~て
観光!観光!
ホームを後にしよう♪
と思って歩き始めたら
外の空気を吸うためなのか
何なのか
ちょうど列車から
さっきのニコラ似の
乗務員さんが降りてきました。
ど、どうしよう・・・
このままスルーか
声をかけるか・・・
このままスルーか
声をかけるか・・・
このままスルーか
声をかけるか・・・
声をかけるなら
今がラストチャーーーーーンス!!
なぜなら、彼女は、また仕事のため
車内に戻ってしまうかもしれないからです。
ただし・・・
話をすると言っても
列車は数分で出発するため
長話などはできない。
あと
ニコラ似の乗務員さんを見かけた
なんて言っても、写真がなければ
誰も信用しない!!
なので、ここはストレートに
お願いしてみよう!
という事で
ハッタリをかまして声をかける
ことにしました~ん♪
マーヴェリック 「グーテンモルゲン」
ニコラ 「グーテンモルゲン」
マーヴェリック 「私は旅のブログを書いている者でして(←嘘ではない!)
ドイツの列車の乗務員さんの
紹介のために、列車をバックに
あなたの写真を撮らせてもらえませんか?」
ニコラ 「えっ!私の写真?」
マーヴェリック 「イエス♪」
ニコラ 「え~恥ずかしいからダメよ!列車だけにして。」
げ、撃沈・・・
マーヴェリッくん、撃沈・・・
ってことで
ど~でもいいようなアングルの
列車の写真を撮影することに
なったのです。
本来ならば、この入口に
ニコラが立っているはず
だったんですけど・・・・
実際には、この反対側に
ニコラが立っています。
まぁ
仕方ない・・・
さあ
気を取り直して
観光!!観光!!
ここヴェルツブルクも非常に
見どころが多いので
書いて書いて
書きまくります!!
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