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2014年3月11日火曜日

超キュートな列車の乗務員さん

ドイツ旅行も観光3日目となりましたが
今日はフランクフルトから電車に乗って
ヴェルツブルクを目指します。

ヴェルツブルクはロマンチック街道の
最初の町として知られています。

実は、初日の観光でローテンブルクに
行く途中に、今日の目的地の駅である
ヴェルツブルクで乗り換えをしました


あの時は、乗換えをしただけですが
今日の目的地はヴェルツブルク。


たっぷりと観光をします!!



電車のスケジュールですが


ICE925
7:54 7番ホーム発 Frankfurt(Main)Hbf
9:02 4番ホーム着 Wurzburg Hbf

となります。


約1時間の列車の旅ですが
乗り換えがないのでラクチン♪


この列車は、日本で言ったら新幹線のような
高速列車なので、列車の予約や指定席の
確保をすることができます。

マーヴェリックは、ネットで日本から
列車の予約をして

オンラインチケットをプリントし
列車に乗りました。


列車が出発して、しばらくすると
乗務員の人がチケットの確認に
やってきます。


その際に、プリントしたチケットと
決済の時に使用したクレジットカードを
提示すればオッケー!!


ドイツは改札がないので、切符を買わなくても
電車に乗れてしまいますが

市内を走る地下鉄ならまだしも
郊外鉄道は100%乗務員が
チェックしにやってくるので

無賃乗車は罰金の対象になるから
やめておきましょう。



フランクフルトを出発してから少しすると
田園風景に変わりました。

都会からちょっと郊外に行くだけで
こんな景色が広がるんだから


ヨーロッパの鉄道の旅は面白い♪


と、景色を見ながら過ごしていると


ガガガガーーー


と後ろの自動扉が開いて
列車の乗務員の人が切符の
チェックにやってきたんですが


ヤバイ・・・・


マーヴェリックにとっては


超どストライクの


ニコラ・ロバーツみたいな
乗務員さんでした。



今までの乗務員さんは

おじいちゃんみたいな人だったり
(やさしそうでよかったですけど)

女コマンドみたいなたくましい女性だったり
(無賃乗車を一発で蹴散らしそうだから
いいんですけど)

したんですが、


こんなキューティング❤
乗務員さんがいたとは・・・・


こういう時にドイツ語が喋れたらな~


グーテンモルゲン(おはよう)
ダンケシェン(ありがとう)


のみでドイツを旅するマーヴェリックには
ニコラ似の乗務員さんとドイツ語で会話を
するのは残念ながら不可能に近い・・・


とくだらん事を考えていると
マーヴェリックの番がやってきました。


ニコラ 「チケットを見せてください。」


お~英語だ!!

非常に助かります♪


チケットなんて、いくらでも


見せます!!


見せます!!


見せますよーーーんっ♪



マーヴェリックが手渡したチケットに
パンチした後、次の乗客のチケット
のチェックへと向かうニコラ似の乗務員さん。


お仕事中なので

「グーテンモルゲン」

などと声をかけて、少し話をする
なんてこともできるわけなく

切符チェックを次々とこなして
次の車両へと行ってしまいました。


う~ん・・・・・


これが、シチュエーションがバーで
相手がバーテンさんとかだったら
ちょっと話ができたかもしれません。


非常に残念・・・



そうこうしているうちに
列車はヴェルツブルクへと
近づいてきました。

車窓からはワイン畑が見えます。

実はヴェルツブルクは


フランケンワイン


の故郷としてワイン造りで
有名なんですよ。

そのため、老舗のワインショップも
数多くある町です。



約1時間の列車の旅でしたが
この流線型の列車に乗って

フランクフルトからヴェルツブルクへと
やってきました。

ICEは日本で言ったら新幹線の
位置づけになるような列車ですが
乗り比べてみると

やはり高速列車は新幹線が
デザインも速そうだし車内も
快適だしWiFiあるし最高です。


さ~て

観光!観光!


ホームを後にしよう♪


と思って歩き始めたら
外の空気を吸うためなのか
何なのか

ちょうど列車から
さっきのニコラ似の
乗務員さんが降りてきました。


ど、どうしよう・・・


このままスルーか
声をかけるか・・・

このままスルーか
声をかけるか・・・

このままスルーか
声をかけるか・・・



声をかけるなら


今がラストチャーーーーーンス!!


なぜなら、彼女は、また仕事のため
車内に戻ってしまうかもしれないからです。


ただし・・・


話をすると言っても
列車は数分で出発するため
長話などはできない。


あと


ニコラ似の乗務員さんを見かけた
なんて言っても、写真がなければ
誰も信用しない!!


なので、ここはストレートに
お願いしてみよう!

という事で



ハッタリをかまして声をかける
ことにしました~ん♪



マーヴェリック 「グーテンモルゲン」


ニコラ 「グーテンモルゲン」


マーヴェリック 「私は旅のブログを書いている者でして(←嘘ではない!)
ドイツの列車の乗務員さんの
紹介のために、列車をバックに
あなたの写真を撮らせてもらえませんか?」


ニコラ 「えっ!私の写真?」


マーヴェリック 「イエス♪」


ニコラ 「え~恥ずかしいからダメよ!列車だけにして。」




げ、撃沈・・・


マーヴェリッくん、撃沈・・・


ってことで


ど~でもいいようなアングルの
列車の写真を撮影することに
なったのです。

本来ならば、この入口に
ニコラが立っているはず
だったんですけど・・・・

実際には、この反対側に
ニコラが立っています。


まぁ
仕方ない・・・


さあ

気を取り直して

観光!!観光!!


ここヴェルツブルクも非常に
見どころが多いので

書いて書いて

書きまくります!!

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