motoGP フランスGP

今週末はフランスでmotoGPが開催されます。

フランスは、古代ローマ時代には
現在のフランスの大地で

カエサルとヴェルチンジェトリックスの
戦いがあったり

イングランドとの100年戦争に登場した
ジャンヌダルクも有名。

しかし、なんといっても


マーヴェリックが一番好きな時代は
太陽王ルイ14世のブルボン王朝最盛期の時代から

フランス革命により波乱の人生を生き
ギロチンで処刑されたルイ16世やマリーアントワネットの頃。



いわゆるベルサイユのバラの世界です。


フランス革命で王政から共和制となった混乱の時期に登場した

あのナポレオンなどの、歴史も興味深い。

また、「芸術の都パリ」と言われるように
日本からも、「レオナール・フジタ」などたくさんの画家がパリで活躍。


パリは、世界的に有名なルーブル美術館をはじめ


オルセー美術館
オランジュリー美術館
ギメ美術館
ピカソ美術館
マルモッタン美術館
ロダン美術館


などなど、見所満載で、1日じゃとても回りきれません。

レースが開催されるのは
ル・マン24時間レースで有名な
ル・マンにあるブガッティ・サーキット。

このコースはストレートが短いので
トップスピードがあまり伸びずに

motoGPクラスでも、スピードレコードが
309.1kmとまりで

moto2クラスになると263.5kmがレコード
となっています。

今年は、予選で2位を獲得したエスパルガロが
308.6kmをマークしましたが

予選1位のマルケスは304.3kmと
トップスピードが4kmも遅いのに
ポールポジションを獲得しています。

しかも0.7秒も突き放しているので
いかにマルケスがコーナーで速いかが
分かります。

今年もこのままでいったら、ブッチギリで
チャンピオンを獲得してしまいそうだな、これは・・・