今週末はアメリカのインディアナポリスにて
バイクレースのインディアナポリスGPが開催されます。
アメリカで開催されるレースなのに
アメリカGPとは呼ばずに
インディアナポリスGPと呼ぶ理由ですが
世界を転戦する国際レースは
原則一国一開催と決まっています。
すでに、第二戦でアメリカGPが開催されているため
今回のレースはアメリカGPと題せないため
開催地から名前をとってインディアナポリスGP
という形でアメリカでレースが行われます。
アメリカのバイクといえば、やはり
ハーレーですよね。
この手のバイクは運動性能は
高くないので、タイムを競うような
走りはできませんが
ノンビリと真っ直ぐな道を走るには
もってこい!!
レースが開催されるインディアナポリスは
世界3大レースのインディ500マイルレースが
開催されることでも有名な
インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
インディ500は、オーバルの
レイアウトで開催されますが
motoGPの時は、サーキットレイアウトが
太字のようになります。
ただし
これは去年までのレイアウトで
今年は若干改修がされて
第2コーナーから第3コーナまでの区間が
滑らかになりました。
今年のレイアウトは、こんな感じ。
このサーキットは低速コーナーが多いため
平均スピードは低いサーキットですが
長いメインストレートとバックストレートもあり
全開時間が20秒にもなるため、エンジンには
厳しいコースとなります。
ストレートでの最高速は340kmほどになります。
そこからの1コーナーへの飛び込みは見もの。
なぜなら、オーバルコースでバンク角のある
ストレートを走りきった先は、通常の角度に
戻るため、腕が試される場所だからです。
その先は改修された2コーナ、3コーナーへと
続きますが、改修後のコースの方が評判が
いいみたいですね。
角が取れたというか、角ばってないから
こちらの方が走りやすいのかしら。
夏休み明けの後半戦のレース。
今年ぶっちぎりレースで全戦全勝の
マルケスが勝つのが、それを阻止する
ライダーが現れるのか見逃せないです。
0 件のコメント:
コメントを投稿