全クラスをリニューアルした「JAL SKY SUITE 787」が登場

今年の末辺りに、JALから
新しい座席が取り付けられた
787機が続々と導入されるようです。

エコノミーに関しては、横9席が主流な中、
今回JALは、横8席にまで座席を減らし
横幅+5cmのゆとりを作ったほか

前後間隔も+5cmのゆとりを生ませたので
これまでのエコノミー席に比べて、居住性が
高まった形となっています。

また、エコノミーとビジネスの間のクラスとして
プレミアムエコノミーも設定されました。

そして、ビジネスクラスに関しては
座席が完全に横になれるフラットシートが
導入される形となります。


新787機の座席数は

ビジネスクラス「JAL SKY SUITE」38席 
プレミアムエコノミー「JAL SKY PREMIUM」35席
エコノミークラス「JAL SKY WIDERⅡ」88席

合計161席


となっているので、この機体は
ファーストクラスの設定はなくて
ビジネスクラスが最上位の座席のようです。

就航時期は、2014年12月1日からとなっており
まずは、成田-フランクフルトの路線から
導入されるようです。

成田-ニューヨーク便は2015年の予定と
なっています。

長時間のフライトは、やはり疲れますから
座席が快適になるというのは、乗客にとっては
本当にありがたい。