フランクフルトのシュテーデル美術館

こちらはフランクフルトにある美術館では、
一番にぎわっている感じの

シュテーデル美術館

フランクフルトの銀行家である
シュテーデルのコレクションをもとに
設立された美術館です。

主に中世から20世紀にかけての
絵画が所蔵され

フェルメール
ボッティチェリ
ピカソ

などの有名画家の作品が
展示されています。

シュテーデル美術館が
オープンしたのは1818年の事。

1937年には、ナチスの退廃美術狩り
によって一部コレクションが没収されて
しまいました。

戦時中は、コレクションは疎開して
あったために、被害を免れたものの
建物に関しては空襲で完全に破壊。

現在の美術館は、1966年に再建された
ものになります。

ちなみに入口はこんな感じで大盛況。

日曜日は、ほとんどの店が閉まり
教会に行ってもミサのため、入れなかったりと
踏んだり蹴ったりのフランクフルトですが

そのため日曜日も営業している美術館に
観光客が集中しているのかもしれません。

ちなみにシュテーデル美術館は
月曜日が休業となります。

行かれる方は、営業日を間違えないように
ご注意ください。