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2014年10月6日月曜日

ミュンヘンのホーフブロイハウス

こちらはミュンヘンに来たからには
絶対に足を運びたいビアレストラン

ホーフブロイハウス

3階建てのレストランで

1階:バンド演奏
2階:レストラン
3階:ショー付きのフロア

と分かれています。

8年前に、このホーフブロイハウスに
やってきた時は、3階でショーを見た
覚えがあります。

ただ、3階はバイキング方式だったと
思うので、今日一日、歩いて疲れていた
マーヴェリックは

料理を自分で取りに行くのも面倒だし

今回は別のフロアにしようということで
1階で飲むことにしました。


1階はバンド演奏付き。

いいですね、こういうの♪


でもって、店内は大盛況!
かつ賑わっていて楽しい感じ。

夜に欠かせない最大の観光名所と
呼ばれるだけあります。


そのため、空席を探すのに
苦労したけど入口から奥めの席は、
まだ結構空きがあったので、

大テーブルですが
一人で座る事にしました。

6~8人くらい座れそうな
席だったけど仕方ないっす。

大テーブルに一人で座っており、
店内は混雑しているので

入れ変わりで、見知らぬ人と
同席になります。

なんかビックリしたのが、
マーヴェリックは座ってから3分位で
オーダーを取りにきてくれましたが

最初に相席となった白人カップルは
座ってから10分以上しても、オーダーを
取りに来てくれなかったので

何も注文せずに、その場を去って
しまいました。

自分から、

「すみませ~ん!!」

と、声をかければいいんじゃない?

と思われるかもしれませんが
それがうまくいくとは限らないのです。

どういういことかというと
基本ヨーロッパの、接客係さんは

自分の担当するテーブルと
いうのが決まっており、

担当外の接客係の人に声をかけても

「僕はそこの担当じゃなくて、彼がそうだから
彼に担当に声をかけてくれ。」

だの

「担当がやってきますから、
待っていてください。」

だの言われることがあります。

それでも

せめて一度くらい、メンズの方が
誰でもいいから、接客係に声を
かければいいのに!!

情けないっす・・・

なんか、旅行の口コミサイトとかを見ると

ヨーロッパのレストランに行ったら
アジア人だから差別されたのか

「オーダーを取りに来ない。」

「声をかけても相手にしてくれない。」

などなど書き込みがありますが
大体の場合は、

変なレストランに入ってしまったか
変な接客係りに当たってしまったか

現地のルールを変に解釈し、
差別されたと勘違いしている
だけのような気がするんですけど。

現に、ここホーフブロイハウスでは

アジア人マーヴェリックは
すぐにオーダーできましたが

同じテーブルに座った白人カップルは
10分以上しても、オーダーを取りに来ないので
諦めて帰ってしまうような始末。

旅サイトの外人さんの英語の
口コミでも

いろんなレストランの投稿を読むと

「オーダーを取りに来るのが遅いし
何度声をかけても料理が出てこない!」

なんてよく見ます。

まあ、良くも悪くも、非日常体験ということで
軽く考えるのが、ストレスフリーでよいかもしれません。


広いテーブルに1人掛けだったので

・立ち去ってしまったカップル
・一杯だけ飲んで帰ったオジサン

などと、相席となりましたが
次に相席となったのが

たぶん

日本人の男性。

たぶんというのは、外見では
はっきり判断ができないからです。

なぜならヨーロッパの
特にミュンヘンなんかは

日本人
韓国人
中国人

のアジア人観光客が多く、
外見で日本人かと思ったら、
日本語を喋っていない!

なんて事がよくあるからです。

そのため。マーヴェリックは
視覚ではなく何語を

しゃべっているのか
聴覚で判断する感じです。

なので2人以上で会話をしながら
歩いている場合は

日本語しゃべっている!!
日本人だ!!

ってなるんですが、一人だとそれが
できないから、判断に自信がないと
いうのが本音。

でも、これってマーヴェリックだけでなく
ヨーロッパ旅行すると、みんな同じような
感覚を持つと思うんですけど・・・

ど、どうでしょう・・・・・・

相席となった、多分日本人の方に
声をかけてみようかどうか。

でも、以前日本人と思って声をかけたら
全く違った痛い経験もあるので
それが頭をよぎる。

どうしましょ?

と思っていたら、日本語の
ガイドブックを出されたので

やっぱりそうじゃん!!
日本人だ!!

と思い

「日本人ですか?日本語のガイドブックが見えたんで。」

と、声をかけました。

話を聞くと、大学生で1か月くらい
ヨーロッパをバックパック旅行しており

今日は、昼間にドイツ旅行のハイライトとも言える
ノイシュヴァンシュタイン城に足を運んだそうです。

ドイツの後は、イタリアにも足を
運ぶようなので、行くならベネチアをと推薦♪

そういえば、ベネチアは2006年に行ったきり
それ以降は、足を運んでおりません。

やばい、話をしていたら久しぶりに、
行きたくなってしまいました。

それにしても・・・

やはり、ストレスなく話せる
日本語での会話は楽でいい!!


今日は1リットルビールを飲んで
帰るつもりでしたが、


こうなったらもう一杯!!



ということで



2リットル目に突入!!


調子に乗ってデザートもオーダー。

この後は、彼が旅先で出会った人が
ここホーフブロイハウスに来ていると
いうことで、別のテーブルへと移動。

その後、まるでアメーバのごとく、
どんどんと横に繋がっていき、

最初、1人でホーフブロイハウスに
やってきたのが、最終的に5人で
飲むこととなりました。


・盗難に遭った話
・ゲイに迫られた話
・超格安ホテルの話


などなど、一期一会の旅先で
出会った人たちとの旅談義は
やはり面白い。


こうなったらもう一個食べるべし!

ということで、写真撮るのを忘れましたが
その席でも、さっき食べたデザートをオーダー。

いや、これ美味しいんですよ♪

でもって、さきほどのテーブルは、
男性スタッフが担当でしたが、

移動した席は女性スタッフが担当で
仕事がテキパキと超早い!!

さっきの席に座っていた時、
10分以上しても接客係が
オーダーを取りに来なかったので

あきらめて帰ってしまった白人カップルが
いましたが、このような担当者だったら
また違った結果になったのかと思うと
ちょっと可哀想ですね。


そんなこんなで、旅行3日目の夜は
更けていきました。

今日は、ミュンヘンの隅から隅まで
観光し、結構大変でしたが充実した一日。

明日は、ミュンヘンを発ち
3時間ほど電車に乗り
別の町へ行く予定です。

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