今週末はF1が日本に上陸!!
年に一度のイベントが到来!!
数々のドラマが生まれた
三重県の鈴鹿サーキットで
F1が開催されます。
時差のある各国を転戦する
F1ドライバーが日本時間で
過ごしてると考えると、なんか
不思議な気分になります。
外国のF1の記事の時は、勉強もかねて
その国について調べたことや
旅行で行ったことがある国の場合は
自分の体験談なども書いていますが
今回は日本GPなのでパス
しますw
レースが開催されるのは
モナコ
シルバーストン
スパ・フランコルシャン
と並ぶ世界屈指の難コースとして
知られる鈴鹿サーキット。
高速セクションあり
低速セクションあり
中速セクションあり
と、すべての要素が揃っているので
マシンの戦闘力のバランスが優れていないと
タイムを出すことができません。
マシンのセットアップが
非常に難しいサーキットです。
そのため、鈴鹿で速い車は
どのサーキットでも速い!
なんていわれることもあります。
そして、もちろんドライバーの腕
も
非常に重要なサーキットです。
そんな鈴鹿サーキットを、ベッテルは
「神の手で作られたサーキットだ!」
と称しています。
マシンやドライバーに多くの負担が
かかる鈴鹿サーキットですが、
とりわけタイヤへの負担は大きく
コーナーによっては800kgもの負荷が
かかることになります。
ピットストップでタイヤ交換の際に
鈴鹿で一番負荷のかかる
左フロントタイヤがどのくらい
磨耗しているかが注目ポイント。
TV中継でピットストップの映像が流れたら
左右のフロントタイヤの減り具合を比較して見てください!!
今回のレースではピレリタイヤは
最も固い組み合わせの
ハード
ミディアム
を持ち込んできます。
これはタイヤに厳しいサーキットで
あることを物語っています。
ただ、日曜日は台風の影響で雨が
降る可能性もあるため
その場合は、溝付の雨用タイヤと
なりますが、ドライコンディションと比べて
タイヤの温度も変わってきますので
また違った展開になると思います。
予選結果ですが、やはり今シーズン最強チームの
メルセデスの2台が上位独占する形です。
ただ、決勝でマシントラブルに泣かされ
リタイヤするケースも増えているので、
その点、どうなるかが見どころです。
あと、しばらく低迷していた名門チームの
ウイリアムが、今年は復活の兆しを見せており
鈴鹿でも予選で3、4位を獲得。
鈴鹿で速いのは、やはり本物ですよね。
地元レースの小林可夢偉は、
チームメイトにも遅れる形の予選21位。
あるの決勝でしぶとく走って完走
あわよくば地元でポイント獲得と
いって欲しいところです。
【日本GP予選結果】
1 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:32.506 6
2 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:32.703 6
3 V.ボッタス ウィリアムズ 1:33.128 6
4 F.マッサ ウィリアムズ 1:33.527 6
5 F.アロンソ フェラーリ 1:33.740 6
6 D.リカルド レッドブル 1:34.075 6
7 K.マグヌッセン マクラーレン 1:34.242 6
8 J.バトン マクラーレン 1:34.317 6
9 S.ベッテル レッドブル 1:34.432 6
10 K.ライコネン フェラーリ 1:34.548 3
11 J.ベルニュ トロロッソ Q2敗退 -
12 S.ペレス フォース・インディア Q2敗退 -
13 D.クビアト トロロッソ Q2敗退 -
14 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア Q2敗退 -
15 A.スーティル ザウバー Q2敗退 -
16 E.グティエレス ザウバー Q2敗退 -
17 P.マルドナード ロータス Q1敗退 -
18 R.グロージャン ロータス Q1敗退 -
19 M.エリクソン ケータハム Q1敗退 -
20 J.ビアンキ マルシャ Q1敗退 -
21 小林可夢偉 ケータハム Q1敗退 -
22 M.チルトン マルシャ Q1敗退 -
【日本GP テレビ放映スケジュール】
■フジテレビNEXT(スカパー!)
10月5日日曜日
14:30 - 17:50 決勝レース
■BSフジ
10月5日日曜日
19:00~20:50 決勝レース
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