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2014年4月30日水曜日

ドイツ女子直伝のオーダー方法

どうも♪

コーラよりも水の方が年間消費量の
多いマーヴェリックです。

ガスなし
ガス入り

のどちらが好きかといえば
ガス入りです。


国内ならガス入りの水を
店頭に並んでいるのを見て

割と簡単に判別できますが
海外だと勝手が違ってきます。


ヨーロッパの言葉のよくわからない
国に行くと、スーパーに行ったとき

ガスなし
ガス入り

の判別がラベルを見ても不可能に近い、、、


そのため!!


ある技を使って区別しています。


その技とは・・・


容器がパコパコと柔らかいか
ガチガチに固いかどうか。

ガス入りの圧力がかかった水は
パコパコのペットボトルには入れる事が
できません。


なので、容器を触って


パコパコ=ガスなし
ガチガチ=ガス入り


で、ほぼ間違いなく区別できます。



逆にレストランやバーでの水の
オーダーですが、この技は当然使えないので
口頭で注文する必要があります。


日本と違ってヨーロッパのほとんどは
水は無料で出てきません。


今日は、そんな水のオーダーに関するお話。


ドイツを旅行した際、


マーヴェリック 「ウォーター・プリーズ」

と注文をすると


水を頼んだはずが、発音が悪いのか?


3回に1回くらいの頻度で
コーラが出てくることがありました。


面倒なので何も言わずにコーラを受け取って
飲んでしまうんですが、なんか言葉が通じず悔しい感じ。


ここはやはりドイツ語を使うべきなのか。



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ドイツ語の本を手元に置いて
カウンターで飲んでいた状態だったので、
いつでも調べる事は可能な状態。

しかし、面倒なので英語で注文して
しまっただけ、というやつです。

そんな本ですが、意図せぬ
意外な形で訳に立つことになるのです。


この本を持っていた事で

コリーナ 「それ何の本?」

と、声をかけられました。


ちなみにマーヴェリック、旅行に行くと、ほぼ毎回
男女問わずいろんな人にいろんなパターンで
声をかけられます。


向こうはそういったお国柄なのかしら。


電車での移動中では
「となりいい?どこから来たの?アメ食べる?」


スマホを携帯充電器につなげれば
「何それ?WiFiネットワークか?」


レストランのテラス席でビールを飲んでいれば
「君はどこから来た?ビール飲んでいるところ写真を撮ってあげよう。」


帰国の際、空港に向かう列車を待つホームでは
「この電車空港に行きますか?」

などなど。


一番強烈だったのは、なんといっても

モスクワ発
成田着

の機内で隣に座ったじいちゃん!!


詳しくは

こちらの記事>>

で書いています



話を戻しましょう。




マーヴェリック 「ドイツ語の本だよ。」


コリーナ 「ドイツ語勉強してるの?」


マーヴェリック 「ドイツ語分からないから、本見ながら話そうと思って」


コリーナ 「私との会話なら英語でオッケーだから、この本いらないわね。」


マーヴェリック 「まあ、そうだね。」


コリーナ 「でも、ちょっと本見せて。ドイツ語と英語が書いてあるのね。」


マーヴェリック 「あと日本語」


コリーナ 「ドイツ語の部分は、あなたには難しい部分ね。」


マーヴェリック 「難しいね。そうそう、水を注文しているのに、コーラが出てくることが多くて。」


コリーナ 「水はドイツ語でヴァッサでオッケーよ」


マーヴェリック 「ヴァッサ?」


コリーナ 「そうそう」


マーヴェリック 「本に載っているかな?」


と思ってパラパラとページをめくると


マーヴェリック 「あった!ここに書いてある。」


こんな基本を見逃していたとは、、、、

どうも座学は本を読むのが面倒なのでキライです。
やっぱ実践で覚える方がラクというか楽しい。


ってことで、水を注文する時に、

「ウォーター プリーズ」

ではなく、ドイツ女子直伝の

「ヴァッサ」

を使い始めたところ

以後、百発百中で
水を注文することに成功。



お~!これだ!

この感じだ!!

やるな~マーヴェリック


マーヴェリック 「教えてくれたおかげで、水注文できた。ダンケシェン。」


コリーナ 「ビッテシェン。」



しかし・・・


ヴァサだけだと

「水」

になってしまうことに気づいたので

「ヴァッサ ビッテ(水お願いします)」

に変更しました。


こんな感じでドイツ語を一つマスターした
マーヴェリックですが、

この言葉で注文すると

「おっ!こいつドイツ語しゃべれるんだ!」

と思われるのか何なのか、

その後の対応、ドイツ語になることが多くて
弊害も生まれてしまいます。

いろんな意味で語学はムズカシイ・・・

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